2006年11月30日

続ドレスデンミーティング

ドレスデンミーティングのプロシーディング続編が出てます.

Arthropod Systematics and Phylogeny

卵巣やら脳みそやら目ん玉やら,形態からも新たな情報が続々と出て来ています.

また,Kjer(「ちぇあー」と発音するそうな)によるアライメント論争も要注目.
posted by 茶坊主 at 09:14| Comment(5) | 六脚類
この記事へのコメント
私は「やーる」だと聞いていますが・・・真相や如何に!? 母語発音と英語発音の違いなだけのような気もしますが。
Posted by 橘 at 2006年12月01日 19:53
橘さん,コメントありがとうございます.母国語での発音はおそらくそうなのでしょうね.本人は「イスの発音に近い」と言っていたので,アメリカ読みをカタカナにするとチェアーでいいかと思います.
Posted by 茶坊主 at 2006年12月01日 22:20
不安になって,過去メールをチェックしたところ,ぼくが発音を確認したのは,べつのアメリカ人の共同研究者であって,Kjer 本人には確認してませんでした.バイオディバーシティシリーズでは,論文の著者名を2回目登場以降はカタカナ表記にするようなので,本人に確認して見ます.

今日本語ページで Kjer でググって見たら,Bodil Kjer という俳優さんがヒットして,「キェア」とカタカナ表記されていました.
Posted by 茶坊主 at 2006年12月04日 17:28
Kjer problem の結論です.本人に確認しました.

Yes the K is completely silent. Chair is very close. Norwegians would pronounce it halfway between a "CH" and an "SH"

ということで,母国語発音でも「チェアー」に近いようです.
Posted by 茶坊主 at 2006年12月05日 10:15
わざわざありがとうございます。私のはKjerの指導を受けている?学生に聞いたという話を聞いたものなので、私か私に教えてくれた方が聞き間違えたのでしょう。もしくはその学生の母国語読みとか。
Posted by 橘 at 2006年12月08日 10:48
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